「官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)」の領域統括による表敬訪問

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    領域統括それぞれの説明を聞く松山大臣
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    安西祐一郎・日本学術振興会理事長から人工知能、IoTに関する説明を聞く松山大臣

 平成29年8月28日(月)、松山科学技術政策担当大臣は、平成30年度に新たに立ち上げる「官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)」の領域統括に就任した安西祐一郎・日本学術振興会理事長、佐相秀幸・富士通研究所顧問、田代民治・鹿島建設代表取締役副社長執行役員の3名の表敬訪問を受けました。
 松山大臣は各領域統括に対し、就任への御礼とともに、政府の研究開発投資を呼び水として民間の投資を引き出してもらう舵取りを期待することなどを述べました。
 その後、各領域における日本の強み、これから強化していくべき技術などについて、意見交換を行いました。

※官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)とは
 総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)の司令塔機能強化の一環として、平成30年度に創設する準備を進めている新たな制度。
 CSTIが設定した「ターゲット領域」の各省庁の施策に対し、CSTIが追加予算を配分することにより、各省庁の施策を誘導。
 領域統括は、担当するターゲット領域の施策の連携強化や追加予算配分等に中心的な役割を担う。