鶴保大臣の北方領土隣接地域視察及び「北方領土隣接地域の魅力を発信するシンポジウム」出席について

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野付ネイチャーセンターを視察する鶴保大臣
写真2
羅臼国後展望塔を視察する鶴保大臣
写真3
シンポジウムで挨拶する鶴保大臣
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大槻氏と対談する鶴保大臣

 6月17日及び18日、鶴保北方対策担当大臣は北方領土隣接地域の1市4町(根室市、別海(べつかい)町、中標津(なかしべつ)町、標津(しべつ)町及び羅臼(らうす)町)に出張し、5月に実施した北方領土隣接地域発見ツアー(ファムトリップ)の訪問施設(根室市歴史と自然の資料館、野付半島ネイチャーセンター、べつかい乳業興社、標津サーモン科学館、羅臼昆布倉庫、羅臼国後展望塔)等を視察しました。
 18日、鶴保大臣は、根室市の北海道立北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)にて内閣府が主催する「北方領土隣接地域の魅力を発信するシンポジウム」に出席し、主催者として挨拶するとともに、基調講演を行った大槻厚氏(北方領土隣接地域発見ツアー(ファムトリップ)団長・(株)日本旅行取締役兼常務執行役員)と北方領土隣接地域の訪問客拡大が国民への北方領土問題の啓発に寄与する観点も踏まえ、地域の特性を生かした今後の方策について対談を行いました。