知的財産戦略本部 映画の振興施策に関する検討会議(第4回)

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知的財産戦略本部 映画の振興施策に関する検討会議(第4回)の様子

 平成29年3月13日、「知的財産戦略本部 映画の振興施策に関する検討会議(第4回)」が開催されました。
 鶴保大臣は会議冒頭、「映画は、様々な要素を含む総合芸術として、各分野への波及効果が大きい。また、海外に日本映画が浸透していくことによる影響は実際に体感しているところ、この基盤を確かなものにすることによって、日本映画の魅力をさらに高めていきたい。これは我が国経済にとっても大変重要である。本会議で取りまとめる報告書が映画業界のさらなる発展に寄与するものとなるよう、忌憚のない御意見を賜りたい。」と述べました。
 本会議は、我が国映画の振興のあり方を検討するために4回にわたって開催され、映画製作の現場を熟知した多様な有識者の参画のもと、製作支援、海外展開支援、ロケ支援を中心に議論が行われ、今回、報告書が取りまとめられました。