大阪大学、情報通信研究機構(NICT)、ナレッジキャピタルを視察

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大阪大学西尾総長の説明を聞く鶴保大臣
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大阪大学産業科学研究所(八木研究室)にて八木副学長から歩容鑑定技術の説明を受ける鶴保大臣
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脳情報通信融合研究センター(CiNET)にて柳田研究センター長から説明を受ける鶴保大臣
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ナレッジキャピタル野村総合プロデューサーの説明を聞く鶴保大臣
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ナレッジキャピタル内にある「ザ・ラボ」にてバーチャルリアリティを体験する鶴保大臣

 平成28年10月24日、鶴保科学技術政策担当大臣は、大阪大学、情報通信研究機構(NICT)、ナレッジキャピタルを視察しました。大阪大学では、西尾総長と大学における基礎研究段階から民間投資を呼び込むための工夫、ポスドク人材の育成や研究に係るビッグデータ利活用をどう進めていくかなどについて意見交換を行いました。産業科学研究所、脳情報通信融合センター(CiNet)では、映像メディア技術を基盤とした歩容鑑定技術や人工知能の最先端の研究現場を視察しました。
 また、ナレッジキャピタルでは、宮原理事とイノベーション創出について意見交換を行い、野村総合プロデューサーからは世界でも類を見ないイノベーション・ハブであるナレッジキャピタルがどのようにして様々な企業、大学、自治体を巻き込みながら、人と人をつなぎ、新たなイノベーションを生み出しているか説明をしていただき、「ナレッジサロン」、「コラボオフィス」、「ザ・ラボ」などの施設を見学しました。