鶴保国務大臣の日本科学未来館及び羽田空港国際線旅客ターミナル視察

写真1
日本科学未来館毛利衛館長の説明を聞く鶴保国務大臣
写真2
シンボル展示「ジオ・コスモス」の前で毛利衛館長と記念撮影をする鶴保国務大臣
写真3
研究エリア内の光電変換プロジェクトにて有機薄膜太陽電池を手に取りながら説明を受ける鶴保国務大臣
写真4
「手ぶら観光支援サービス」デモンストレーションを視察する鶴保国務大臣
写真5
IT機器に触れながら説明を聞く鶴保国務大臣

 平成28年9月21日、鶴保国務大臣は、東京お台場にある日本科学未来館と羽田空港国際線旅客ターミナルにある「手ぶら観光支援サービス」デモンストレーションを視察しました。
 日本科学未来館では、毛利衛館長より先端科学を社会にわかりやすく発信する「科学コミュニケーション」の重要性や、研究棟を同一施設内に携えて研究者とともに創る展示施設をコンセプトとしているといった特徴について概要説明を受けるとともに、オバマ大統領や過去のノーベル賞受賞者、宇宙飛行士など世界各国の要人たちが視察に訪れる施設として日本の先端科学技術を世界に積極的に発信しているといった紹介がありました。展示エリアでは、この4月にリニューアルオープンした展示のほか、ヒューマノイドロボットASIMOやアンドロイド(人間酷似型ロボット)などを見学するとともに、研究棟内の「光電変換プロジェクト」の取組を視察しました。
 一方、羽田空港国際線旅客ターミナルでは、ITを活用し、訪日外国人にストレスなく手ぶらでもっと自由に日本を楽しんでいただくための新たな観光支援サービスである「手ぶら観光支援サービス」デモンストレーションを視察し、実際のIT機器に触れながら、質問等を交え担当者からの説明を受けました。