(防災)東日本大震災の教訓を未来へ~いのちを守る防災教育の挑戦~

写真1
松本洋平内閣府副大臣(防災)の挨拶
写真2
津波防災ひろめ隊の様子

 平成28年11月5日(土)、松本洋平内閣府副大臣(防災)は、「津波防災の日」のイベントである『東日本大震災の教訓を未来へ~いのちを守る防災教育の挑戦~』に出席しました(参考①)。このイベントは、岩手県釜石市と高知県黒潮町の中学生がテレビ回線を通じ、それぞれの知識と実践内容をお互いに学びあうものです。
 松本副大臣は主催者挨拶として、中学生ならではの視点で大いに交流することへの関心を述べ、「南海トラフ地震や首都直下地震のような巨大災害に備え、ご家庭・学校・地域で避難行動の確認や備蓄など」について、他人事ではなく自分の事として、日常生活の中で具体的に取り組んでもらうよう訴えました。
 なお、この交流授業は、平成27年に宮城県気仙沼市と高知県高知市との中学生との間で行われた交流授業に着想を得ています(参考②)。

参考①:津波防災ひろめ隊サイト別ウィンドウで開きます
参考②:平成27年での津波防災教育の取り組み