安全運転サポート車試乗について

写真1
自動ブレーキ機能を持つ安全運転サポート車の試乗
写真2
安全運転サポート車の説明を受ける加藤大臣

 平成29年4月14日(金)、加藤大臣は、東京都江東区において、「安全運転サポート車」に試乗しました。
 「安全運転サポート車」については、交通対策本部の下、早急に対策を講じることとされている高齢運転者による交通事故対策の一環として、自動ブレーキなどの先進安全技術を活用した一定の運転支援機能を備えた車(「安全運転サポート車」)の普及啓発を行うため、経済産業省、国土交通省、金融庁及び警察庁の4省庁による「『安全運転サポート車』の普及啓発に関する関係副大臣会議」が開催され、去る4月4日に、同会議の構成員である4省庁の副大臣から加藤大臣に対して、中間とりまとめの内容及び愛称「セーフティ・サポートカーS(略称:サポカーS)」について報告されました。
 試乗を終えた加藤大臣は、「安全運転サポート車をもっと皆さんに知っていただきたい。安全装置があるということは、高齢者の安全運転をサポートできるだけでなく、高齢者でなくても、よそ見や注意散漫などに伴う事故の防止につながっていくと感じた。まさに先端技術を取り入れることによって、交通事故の死亡者や負傷者のゼロを目指したいと改めて思った。」と述べました。