加藤内閣府特命担当大臣閣議後記者会見要旨 平成29年2月28日
(平成29年2月28日(火) 9:17~9:20 於:中央合同庁舎第8号館1階s101記者会見室)
1.発言要旨
閣議の発言は特にございません。
また冒頭、子供の未来応援基金でありますが、現在多くの方々から寄付を頂き、2月26日現在で、約7億9585万円となっておりまして、引く続き様々な企業や国民の皆さんに協力を呼び掛けていきたいと考えておりますが、この度、株式会社イトーヨーカ堂様から、昨年に引き続いて、全店舗のレジにおいて、募金箱を設置いただけるとのお話がございました。
昨年から様々な社会的課題の解決に向けて、全店舗のレジに募金箱を設置する活動をされており、今年も子供の貧困対策のため、当基金に御協力いただけることになりました。
期間は3月1日から5月31日となっておりまして、一人でも多くの方に、昨年同様、募金活動に御参加いただくこと、支援の輪が一層広がることを期待していきたいというふうに思っております。
なお、お手元の資料にありますけれども、このイラストを描いていただいたブルーナさんが先般、御逝去されました。改めて御冥福をお祈りしたいと思います。
私の方からは以上であります。
2.質疑応答
- (問)朝日新聞の髙橋です。
働き方改革に関して、昨日トップ会談が行われました。正に胸襟を開いて合意形成に努力という、大臣がおっしゃっていたような展開かと思うのですが、率直な受け止めをお聞かせください。 - (答)昨日、榊原経団連会長と神津連合会長が会談をされたということは承知をしております。
先般の実現会議においても、双方からそれぞれ合意形成に向けて努力をしていきたいというお話がありました。
昨日の段階でどこまで議論が進んだかは、私、承知しておりませんけれども、いずれにしても取りまとめに向けて、これが3月末でありますから、それを念頭に労使において合意がしっかりと形成されることを期待したいと思っています。
(以上)