国立公文書館平成29年春の特別展「誕生 日本国憲法」の視察

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特別展を視察する山本大臣
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日本国憲法原本を観覧する山本大臣

 平成29年4月17日(月)、山本内閣府特命担当大臣は、国立公文書館において4月8日(土)から5月7日(日)まで開催される平成29年春の特別展「誕生 日本国憲法」を訪れました。
 今回の特別展では、日本国憲法の公布原本のほか、憲法問題調査委員会の会議録など、制定過程に作成された他では見られない資料を多数展示し、憲法誕生までのプロセスを丁寧に御紹介しています。また、憲法担当の国務大臣として当時の帝国議会で答弁に当たり、憲法の「産婆役」とも呼ばれる金森(かなもり)徳次郎(とくじろう)が果たした役割にも注目し、その活動の軌跡をたどれる資料も展示しています。
 山本大臣は、ひとつひとつの展示物について、公文書専門員の解説を聞きながら観覧し、全体30分にわたり大変熱心に見学されました。