規制改革推進会議公開ディスカッション

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会議の様子

 平成29年2月21日、山本内閣府特命担当大臣(規制改革)が規制改革推進会議公開ディスカッションに出席しました。
 会議では、「介護サービスの提供と利用の在り方」をテーマに議論が行われました。山本大臣からは、「規制改革推進会議におけるこれまでの議論を通じて、国民が、どんな介護サービスがあるのかを知らない、知らされていない、そして必要とするサービスを自由に組み合わせて選ぶことができないという現実と課題が、はっきりしてきた。」、「厚労省は、適切なルールを作り、それで問題が起きたらやり直せばいい話なので、そこはサボらないでやってもらいたい。そうしないと本当に介護の現場の方々、利用者が困るし、介護従事者の収入の問題もある。そういうことをしっかり解決していくように前向きに取り組んでもらいたい。地方自治体任せではなく、全国レベルで国民のニーズに応じるような『介護サービスの提供と利用』を考えていかなければならない。」旨発言しました。

※ 規制改革推進会議公開ディスカッションについては、公開ディスカッション議事次第を御参照ください。