東京圏(第15回)・関西圏(第12回)・養父市(第8回)・福岡市・北九州市(第10回)国家戦略特別区域会議 合同会議について

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会議で挨拶する山本大臣

 平成29年2月10日(金)、山本内閣府特命担当大臣(地方創生、規制改革)は、「東京圏(第15回)・関西圏(第12回)・養父市(第8回)・福岡市・北九州市(第10回)国家戦略特別区域会議 合同会議」に出席しました。
 冒頭、山本大臣は、「国家戦略特区につきましては、約3年前の法律の制定から、その後、2度にわたる法改正を行い、改革メニューを順次追加してまいりました。今やその数は合計55に達しております。このように毎年改正している特区法につきまして、今国会においてもさらなるメニューの追加を目指し、改正特区法案を提出いたします。法案には、本日議論となる自動走行等の実証実験を迅速に行えるよう、事前規制をできるだけ設けない仕組み、いわゆるサンドボックス特区など、大胆なメニューを数多く盛り込みたいと考えております。本日も、各区域から提案されます都市再生、福祉、農業、観光などの幅広い分野における事業計画のほか、東京都の自動走行に関する分科会の設置についても議論いたします。」と発言しました。
 会議では、認定申請を行う区域計画(案)について議論が行われました。