国立公文書館春の特別展「徳川家康―将軍家蔵書からみるその生涯―」の視察

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視察後の会見で記者からの質問に答える河野大臣

 平成28年4月2日(土)、河野内閣府特命担当大臣(公文書管理担当)は、国立公文書館において、徳川家康の没後400年を記念して開催されている春の特別展「徳川家康―将軍家蔵書からみるその生涯―」を、初日から訪れました。
 
 今回の特別展は、家康の生涯と様々な逸話を、江戸幕府から新政府に引き継がれ、現在は国立公文書館が所蔵する貴重な文書などからたどるもので、徳川家康の愛読書であった「吾妻鏡」(重要文化財指定)など、50余りの文書が展示されています。
 視察後、河野大臣は「国立公文書館に来館していただく人数をぜひ増やしていただきたいと考えている。今回の特別展は、今大河ドラマで話題になっている『真田丸』についての当時の記述もあったりして、とても面白い。こんな文書がたくさん残っているというのは素晴らしいことで、花見のついでに寄っていただくと非常にいいと思う。」と述べました。
 
 ※特別展の開催期間は、4月2日(土)~5月8日(日)。5月3日(火)~5日(木)は、特別に日本国憲法の原本も展示。