マーラ オーストリア国務大臣の表敬訪問

写真1
意見交換の模様(左端がマーラ大臣)
写真2
記念撮影

 島尻科学技術政策担当大臣は、平成28年3月18日(金)、来日中のハーラルド・マーラ オーストリア国務大臣(経済、学術、研究、技術担当)の表敬を受けました。
 島尻大臣は、今般の訪日を歓迎すると共に、「Society5.0」や「オープンイノベーション」など、本年4月から実施される「第5期科学技術基本計画」の内容を紹介しました。
 これに対し、マーラ国務大臣は、オーストリアにおいても、政策の柱としてオープンイノベーションの重要性が高まりつつある旨を述べました。
 また、マーラ大臣は、ロボット技術と介護分野を融合し、新たな課題解決のアプローチに取り組んでいる山海嘉之ImPACTプログラム・マネージャー(筑波大学教授)の活動に関心がある旨を述べました。
 これに対し、島尻大臣は、ImPACT研究開発プログラム「重介護ゼロ社会を実現する革新的サイバニックシステム」を紹介し、オーストリアにおいても我が国の研究成果を広く活用していただきたい旨を述べました。