G7科学技術大臣会合準備会合出席及びつくば視察(物質・材料研究機構、宇宙航空研究開発機構およびCYBERDYNE株式会社)

写真1
江崎玲於奈館長・橋本昌県知事・市原健一市長と意見交換をする島尻大臣(つくば国際会議場)
写真2
吉川元起MANA独立研究者からモバイル呼気診断/血液検査のための超高性能センサの説明を受ける島尻大臣(物質・材料研究機構)
写真3
野口聡一宇宙飛行士、中野優理香開発員と意見交換をする島尻大臣(宇宙航空研究開発機構)
写真4
山海嘉之ImPACT PM(右)からロボットスーツHALの動かし方を教わり、HALを動かす島尻大臣(CYBERDYNE株式会社)

 平成27年12月9日、島尻科学技術政策担当大臣は、つくば国際会議場(茨城県つくば市)においてG7茨城・つくば科学技術大臣会合の準備のための会合に出席するとともに、同市内の物質・材料研究機構、宇宙航空研究開発機構、CYBERDYNE株式会社を視察しました。
 平成28年5月に開催するG7大臣会合の開催地である、つくば国際会議場では、江崎玲於奈つくば国際会議場館長(1973年ノーベル物理学賞受賞者)、橋本昌茨城県知事、市原健一つくば市長と、G7大臣会合の準備のための意見交換を行うとともに、会場の視察を行いました。
 物質・材料研究機構(NIMS)では、蛍光体材料、モバイル呼気診断/血液検査のための超高性能センサ、制振ダンパー、超耐熱合金の視察を行いました。
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、人工衛星による宇宙利用、有人・宇宙環境利用等の説明を受けるとともに、野口聡一宇宙飛行士から宇宙ステーション運用棟の運用管制室についての説明を受けました。
 CYBERDYNE株式会社では、革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の山海嘉之プログラムマネージャー(PM)から「重介護ゼロ社会を実現する革新的サイバニックシステム」について説明を受けるとともに、ロボットスーツHALを実際に着用してデモンストレーションを行いました。