有明の丘基幹的広域防災拠点施設の視察

写真1
オペレーションルームを視察する松本洋平大臣政務官(1)
写真2
オペレーションルームを視察する松本洋平大臣政務官(2)
写真3
防災学習ゾーンを視察する松本洋平大臣政務官

 2月13日に松本大臣政務官は、東京臨海広域防災公園にある有明の丘基幹的広域防災拠点施設を視察しました。
 松本政務官は当該職務が現地対策本部長を務めることも踏まえ、当該施設が災害時対応として十分に機能する枢要な施設であることから、オペレーションルームだけではなく、自家発電機室や備蓄倉庫、地下の免震層についても視察を行いました。この施設は、首都直下地震応急対策活動要領に基づき、政府の緊急災害現地対策本部となる施設であり、中央防災無線で全省庁及び全都道府県と接続可能なほか、隣接する癌研有明病院との連携や、大型ヘリコプターの運用に供するヘリポートの設置など、多機能施設となっています。
 また、防災体験学習施設である「そなエリア東京」は、首都直下地震の新たな被害想定や東日本大震災の経験に対応した内容とすべく、現在リニューアル中ですが、防災学習の場としての活用も視野に入れた施設となっています。