関西文化学術学研都市(けいはんな学研都市)視察について

写真1
車椅子ロボットに試乗する山口大臣 ((株)国際電気通信基礎技術研究所(ATR))
写真2
眼鏡なしに物体が浮き上がって見える超臨場感技術について説明を聞く山口大臣((独)情報通信研究機構(NICT))
写真3
パワードスーツを体験する山口大臣 (アクティブリンク(株))
写真4
高強度レーザー装置施設(J-KAREN)内に入室し話を聞く山口大臣(写真中央) ((独)日本原子力研究開発機構(JAEA))

 山口大臣は、平成27年1月19日、関西文化学術学研都市に所在する、(株)国際電気通信基礎技術研究所(ATR)、(独)情報通信研究機構(NICT)、アクティブリンク(株)、(独)日本原子力研究開発機構(JAEA)の視察を行いました。
 ATRでは、高齢者や軽度要介護者の自立支援を最先端の脳科学の観点で支える研究現場を、NICTでは、テーブル上に実物が在るかのように浮かび上がって見える「超臨場感技術」を、アクティブリンク(株)では、作業支援パワー増幅ロボット(パワードスーツ)の試着を、JAEAでは、世界トップクラスの強いレーザー光を発生させ産業や医療分野への応用を目指す施設を視察しました。
 山口大臣は視察後「年齢性別に関係なく生活や労働を行う機会を提供するロボットは、今後の我が国に必要である。今後とも、けいはんな学研都市には、研究開発成果を活かした科学技術イノベーションの取組を推進いただくとともに、視察における成果を今後の政策に活かしてまいりたい。」と述べました。