有村内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成27年4月21日

(平成27年4月21日(火) 9:06~9:08  於:中央合同庁舎第8号館1階S101記者会見室)

1.発言要旨


 おはようございます。
 私の方から、今日は特段御報告させていただく懸案はございませんので、御質問などがありましたら心して伺います。

2.質疑応答

(問)NHKの霜越です。おはようございます。
 靖国神社で春季の例大祭が始まりましたが、大臣、参拝される御予定はございますか。
(答)春季例大祭に関して御質問をいただきました。安倍内閣の閣僚として適切に判断すべき事柄であるというふうに認識をいたしております。
 以上です。
(問)共同通信社の関と申します。よろしくお願いします。
 靖国神社の話に関連してなのですけれども、安倍首相は2013年12月に参拝して以来参拝していらっしゃらずに、真榊(まさかき)奉納していると思うのですけれども、アジア周辺諸国からの反発なんかも生じる可能性がある中で、総理大臣の靖国神社参拝について、大臣のお考えをお聞かせください。
(答)総理がお決めになられることです。国家のために、国家の命によって戦地で命を捧げられた方々、またその御遺族に対して敬意を持ちながら、そして、戦後に歩まれた御労苦に思いを馳せて、その苦しみを共有しながら日本が戦後の歩みを進めてきたわけですから、そのことを政治家として御判断された、そのお仕事の中での御判断だというふうに認識をいたしております。
 以上です。

(以上)