桜島の火山活動の高まりに伴う関係省庁災害警戒会議(第2回)

写真1
関係省庁災害警戒会議で挨拶する山谷大臣

 平成27年8月16日(日)11:00、山谷防災担当大臣出席のもと、災害対策本部会議室において「桜島の火山活動の高まりに伴う関係省庁災害警戒会議(第2回)」が開催されました。
 会議では、火山の活動状況及び避難等の地元の取組状況の情報を共有するとともに、今後の対応方針について確認しました。

 山谷大臣は、会議の開催に当たり「昨日の噴火警戒レベル4への引き上げ後、鹿児島市、鹿児島県を中心に関係機関の迅速な対応により、当日中に避難勧告の対象地域内の避難を完了することができました。災害対応をしていただいている関係機関の皆様に心より敬意を表します。
 本日の会議では、火山の活動状況、地元の取組状況を共有し、今後の関係機関の取組を確認します。
 引き続き、住民の安全確保に万全を期す必要があり、火山観測の確実な実施、正確・迅速な情報提供、避難を余儀なくされておられる住民の皆様等への対応が当面の大きな課題です。各省庁が連携して対応するようお願いいたします。
 国民の皆様には、引き続き、政府、自治体からの情報に注視しつつ、冷静に対応いただきますようお願いします。」旨、挨拶を行いました。

 関連情報は、こちらのページに掲載しています。