平成25年度青年社会活動コアリーダー育成プログラム(外国青年招へい)歓迎レセプション

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挨拶を行う岡田副大臣
写真2
デンマーク団と共に
写真3
ニュージーランド団と共に
写真4
英国団と共に

 岡田副大臣は、2月26日(水)に、平成25年度青年社会活動コアリーダー育成プログラム(外国青年招へい)の、歓迎レセプションに出席しました。
 このプログラムは、高齢者関連、障害者関連及び青少年関連の各分野において、海外の民間組織等で活動する青年リーダーを日本に招へいして、社会活動の中心的担い手となる青年リーダーの能力の向上と、各国、各分野間のネットワークの形成を図ることを目的として実施しています。今年度は、デンマーク、ニュージーランド、英国から38名の外国青年等を招へいしました。

 岡田副大臣は挨拶で、「日本政府は、年齢や障害の有無にかかわらず、誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合う『共生社会』の実現を目指しています。そして、その実現のためには、皆様が携わっておられる地域の一人一人に密着した社会活動をますます活性化させていく必要があります。このプログラムを通じ、課題に取り組むための新たなアイディアや、国や分野を越えた人的ネットワークが作られることを期待しています。」と述べました。

 招へい青年は、東京プログラムにおいて、「NPOマネジメント・フォーラム」(日本の高齢者関連、障害者関連及び青少年関連分野の専門家・活動実践者との合宿型討議)に参加した後、地方プログラムにおいて、分野ごとにそれぞれ鳥取県(高齢)、広島県(障害)、山形県(青少年)を訪問します。