第4回行政改革推進会議有識者議員懇談会
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懇談会冒頭、挨拶をする稲田大臣
平成26年8月8日、稲田行政改革担当大臣は、第4回行政改革推進会議有識者議員懇談会に出席しました。
会議では、行政事業レビューの今後の改善策、「国・行政のあり方に関する懇談会」の取りまとめ、そして今年7月に総務大臣決定された「国の行政の業務改革に関する取組方針」について、有識者議員と意見交換を行いました。
稲田大臣からは、「行革には、『無駄の削減』、『調達改善』など、一見地味であっても、不断の『カイゼン』が必要とされる分野もあり、より効率的な政府の実現に向けて取り組まなければならない。さらに、超少子高齢化社会の進展など我が国が直面する困難な課題に対応できる真に効果的・効率的な行政を構築していくためには、『国・行政のあり方に関する懇談会』でも提起されたとおり、国民一人ひとりが様々な課題を『自分ごと』として考え、行政、企業、NPOなど様々な主体が組むことで解決していくことが必要。こうした新しい社会の構築に向けて世論を喚起していくことも新たな行革の役割ではないか」との発言がありました。
※行政事業レビューについては内閣官房ホームページ
(http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/gyoukaku/review.html)を御参照ください。
※国・行政のあり方に関する懇談会については内閣官房ホームページ
(国・行政のあり方に関する懇談会 http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kataro_miraiJPN/)を御参照ください。
※行政改革推進会議有識者議員懇談会については官邸ホームページ
(http://www.kantei.go.jp/jp/singi/gskaigi/index.html)を御参照ください。
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