秋のレビュー(11月13日~15日)、第7回行政改革推進会議(11月20日)

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外部有識者と各府省担当者との議論の様子を視察(11月14日秋のレビュー会場にて)
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インターネット生放送番組に出演(11月7日プレセッション生放送スタジオにて)
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「秋のレビュー」の最後に、大学生らと議論(11月15日秋のレビュー会場にて)
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第7回行政改革推進会議に出席(11月20日総理大臣官邸にて)

 行政改革推進会議では、平成25年11月13日から15日にかけて、「秋のレビュー」を行いました。「秋のレビュー」では、行政事業レビューの本旨である「PDCAサイクルの徹底」のため、各府省が行っている事業のうち55事業について、検証しました。この様子は、インターネット放送で生中継されました。
 稲田行政改革担当大臣は、14日午後の議論を視察しました。このとき取り上げられたテーマの1つである「ICTを活用した教育学習の振興に関する事業」については、より現場の実態を踏まえた議論とするため、事前に、現地視察も行いました(視察先:東京都葛飾区立本田(ほんでん)小学校)。

 また、稲田大臣は、「秋のレビュー」に先立ち行われた「秋のレビュー・プレセッション」(インターネット生放送番組)に、世耕内閣官房副長官らとともに出演し、「秋のレビュー」を行う趣旨を説明しました。
 さらに、対象事業についての議論がすべて終了した後、公共政策を学ぶ大学生らと、行政事業レビューの意義やオープンガバメントの推進に向けて必要なことなどについて議論しました。

 11月20日、稲田大臣は、第7回行政改革推進会議に出席しました。会議では、「秋のレビュー」における検証結果をとりまとめ、稲田大臣から、行政事業レビューの取組を通して、PDCAサイクルの徹底や無駄の削減にしっかり取り組んでいくことなどについて発言がありました。安倍内閣総理大臣からも、「国民の皆様に負担いただく税金が、無駄な歳出や、優先順位が低い施策に使われるといった批判は絶対に招かないようにしなければならない。今回とりまとめられた検証結果をもとに、内閣として確実に改善に努めていく。まずは、各府省と財務省で1つ1つ具体的な改善に向けた検討を進め、行政改革担当大臣にもフォローしてもらい、しっかりと来年度予算に反映していく。こうした取組を通じ、政府全体として、引き続き、無駄の撲滅を徹底していく。」との発言がありました。

 ※秋のレビューについては内閣官房ホームページ(秋のレビュー特設ページ http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/gyoukaku/h25_fall/index.html別ウィンドウで開きます)を御参照ください。
 ※行政改革推進会議については首相官邸ホームページ(行政改革推進会議 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/gskaigi/index.html別ウィンドウで開きます)を御参照ください。

内閣官房 行政改革推進本部事務局
電話 03-3581-1208(直通)