稲田内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成25年3月5日
(平成25年3月5日(火) 8:43~8:47 於:合同庁舎4号館6階620会議室)
1.発言要旨
おはようございます。
私からは冒頭、特にございません。
2.質疑応答
- (問)朝日新聞の鈴木です。
規制改革会議についてお伺いします。ワーキンググループを立ち上げて、そこで、それぞれの分野について議論されるということでお話を伺っていましたけれども、進捗状況についてはどうなっているのでしょうか。 - (答)前回の会議でワーキンググループを分けて、そして、テーマは雇用、医療、エネルギー、創業と四つのワーキンググループをつくり、そして本会議の委員を、それぞれ希望を聞いてそのグループに分けて、そして、その下のまたメンバーも今選定をしているところであり、テーマも含めて、進捗しているという状況です。
- (問)今週中にワーキンググループ、その新たなグループごとの委員の方も決められて、それで議論をスタートさせるという状況ではないんでしょうか。
- (答)まだ、そこまでお答えできる段階の報告は受けていません。
- (問)時事通信の大沼です。
昨日、総理の民放のインタビューの中で、規制改革に関して、再生医療などについて今国会に法案を出したいというような発言があったんですが、大臣として、再生医療以外に、この分野について今国会で取り組みたいと思っているテーマは何かありますでしょうか。 - (答)規制改革会議でも重点的に、医療の問題、エネルギーの問題、またインターネット販売の問題など、幾つかテーマが出されておりますので、そういう分野に関しての法案の提出については見守っていくというか、注視していくということになるんじゃないかと思います。
- (問)共同通信の中久木です。
クールジャパンに関してなんですけれども、この予算に500億円の出資金でファンドを設立すると思うんですけれども、このファンドでどういう効果をねらって、どういうねらいでというのを、改めて大臣からお願いします。 - (答)それは、クールジャパンとして海外に打って出る、民間のそういう試みを後押しするという意味があると理解しています。
(以上)