稲田内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成25年2月8日

(平成25年2月8日(金) 8:41~8:45  於:衆議院議員食堂)

1.発言要旨

 おはようございます。
 冒頭、私からは特段ございません。

2.質疑応答

(問)フジテレビの和田でございます。おはようございます。
 毎度で恐縮なのですが、行革推進会議なのですが、特に民間のメンバーの方が決まったかということと、初会合がいつごろになりそうかというのを。
(答)ちょっと毎回同じようなお答えで恐縮なのですが、ほぼ確定はいたしております。また、会議についても、なるべく早い時期にということで、今調整をしています。
(問)来週ぐらいには。
(答)まだそこまでは決めていません。
(問)共同通信、中久木です。よろしくお願いします。
 クールジャパンに関してなのですけれども、今回大臣がクールジャパン担当として、総理から指名されています。成長戦略にも位置付けられているのですが、改めて安倍政権として、このクールジャパンに対してどのような目的でどのように取り組むのか、改めて教えてください。
(答)クールジャパンについては、今までも経産省ですとか外務省ですとか、いろいろな省で取組があったかと思うのですが、今回はそういう取組を省庁横断的に、そしてクールな、すてきな日本ということで、安倍政権における成長戦略の一つとして、海外競争力に繋げていく形で、日本の良さを発信していこうということでありますので、様々な切り口があるかと思います。日本食の良さだとか、日本の文化もそうですし、もちろんアニメとかマンガとかもそうです。ファッションもそうですが、そういういろいろな切り口を束にして、世界に発信をして、海外競争力に繋げていけたらなというふうに思っております。
(問)いろいろ発信していこうとする中で、まず大臣の話を聞いていると、どちらかというとアニメとかゲームよりは、ものづくりとか、日本の伝統みたいなところに重きを置いているのかなと思うのですけれども、そこら辺いかがでしょう。
(答)いやいや、そんなことはないです。いろいろな切り口あると思うし、日本食といっても、カレーライスから懐石まで、幅広くいろいろな良さが日本にはあると思うので、一つに偏ることなく、そういう日本の良さを国家戦略としても売り出していくという、そういうイメージで捉えています。
(問)(フジテレビ・和田記者)今の関連なのですが、不勉強で恐縮なのですが、このクールジャパン戦略なるものは、いつ幾日までに一つのまとまりとして各省庁横断的に、何かまとまった形で打ち出すようなことになるのですか。
(答)まだちょっと具体的なスケジュール感も申し上げるべき段階にはないですけれども、やはり何らかの形で、まとめるというか、それは報告書とか、そういう形ではなくて、象徴的な発信ができればなとは思っています。
(問)各省庁をまとめてという形ですか。
(答)そうですね。まとめてというか、横断的な、縦割りのそういうことにはこだわることなくという、はい。

(以上)