女子高校生未来会議代表者・参加者の訪問

写真1
プレゼンの様子
写真2
女子高校生未来会議のパネルとともに記念撮影

 3月4日(火曜日)、女子高校生未来会議の代表者・参加者の8名が、森内閣府特命担当大臣(男女共同参画)を訪問しました。
 女子高校生未来会議は、女性が自分らしさを活かして、自分の望むキャリアを歩める社会を実現したいと感じた女子高校生が集まり、設立されたものです。(※)
 最優秀賞と企業賞を授与された「女性と子育てチーム」と「女性とメディアチーム」の代表者と女子高校生未来会議実行委員会の副委員長が、森大臣を訪問し、受賞したマニフェスト内容について、大臣に説明しました。 
 森大臣からは、「女性の活躍は経済成長の中核であり、女性の輝く社会づくりに取り組んでいる。若い皆さんが女性に対する様々な問題に真剣に向き合い、議論していることは大変すばらしい。地域で「そだて隊」として子育てを手伝ったり、Twitterを活用して意見を収集したりするなどの発想はすばらしい。この取組がさらに発展していくことを願っています。」と、述べました。

 (※)女子高校生未来会議
 働きたいと思う女性が、出産や結婚、介護などの「ライフイベント」に関わらず、その思いを実現できるよう、高校生のうちから、各界で活躍している女性ロールモデルに出会う場を提供していき、意識を高く持つ女子高校生同士が繋がり、高め合うことで、大学生・社会人と成長しながらコミュニティづくりをすることを目標としています。
 第1回会議は平成25年12月26日に全国131名の参加を得て開催され、日本の女性問題10テーマについて女子高校生目線で解決策をマニフェストとして発表し、各賞が授与されました。