APEC女性と経済フォーラムに出席

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会議の様子
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各エコノミー代表者

 9月6日から8日までインドネシアのバリ島において「APEC女性と経済フォーラム2013」が開催され、日本からは、森内閣府特命担当大臣(男女共同参画)を始め、企業の役員級、起業家など多くの女性が参加しました。
 今回のフォーラムでは、中小企業の発展における女性の経済参画の重要性に着目し、初めて「中小企業大臣と女性と経済担当大臣による合同会合」が開催され、日本からは森大臣と佐藤ゆかり経済産業大臣政務官が出席しました。
 また最終日(8日)には、女性と経済に関する閣僚級と民間の参加者が一堂に会する「ハイレベル政策対話」が開催され、APEC地域に共通して取り組むべき課題や取組について議論を行いました。
 森大臣からは「日本再興戦略」を中心とした我が国の女性の活躍推進の取組などについて発言し、これらの会合の結果として、我が国が進めている、女性の活躍を推進する企業の活動の「見える化」等の施策を促進していくことなどが、「声明」として合意されました。