車座ふるさとトークin横浜

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生の声をつぶさに聞いて政策にいかすことが目的です。
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御意見ありがとうございました。
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「車座」参加園児の意見もお聞きしています。
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理事長先生と一緒に施設の視察中、子どもたちが話しかけてきました・・・

 平成25年8月28日(水)、森内閣府特命担当大臣(少子化対策担当)は、神奈川県横浜市の学校法人渡邉学園・社会福祉法人「光と風のむら」運営 認定こども園「ゆうゆうのもり幼保園」で行われた「車座ふるさとトーク」で保護者の方と意見交換、及び現地視察を行いました。
 「車座ふるさとトーク」では参加者から入園前や今後の育児についての悩みなどの意見が述べられ、大臣からは施策だけではなく大臣自身の経験からの育児のコツなどの説明を行うとともに、少子化対策に生かすことなどを述べました。

○車座ふるさとトークでの主な御意見

・子どもが楽しそうに園などに通っている姿を見ると、私自身も子育てを楽しいと感じられる。

・小学校に入学すると学童の時間の後は民間の学童等に通わざるを得ない。民間の学童は費用の面から考えると不安。実家も離れていて簡単には頼れない。

・独身で働いている友達がお金を稼いで自由に使うことに憧れるときもあるが、バリバリ働いている友達は私のことを羨ましいと言う。

・産後、赤ちゃんと二人きりで引きこもりのような状態になった。赤ちゃんクラブなどの利用もうまくいかなかった。3歳から園に預け、やっと子育てが楽しいと感じる。

・入園してお母さん同士のつながりが持てた。お母さん同士が知り合うというのは簡単なようで実は難しい。ネットワークが広がっていく場所があることがすごく大事。