森内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成25年11月19日

(平成25年11月19日(火) 8:50~8:52  於:衆議院議員食堂)

1.発言要旨

 おはようございます。
 私からは特にありません。

2.質疑応答

(問)特定秘密法案で、与党とみんなの党の間で修正協議が進んでおり、首相の関与を強めるという方向で調整が進んでいます。これについて与党側は、首相の第三者的、第三者視点からの関与ということであるというふうに説明しているのですが、大臣は、総理というのは第三者だというふうにお考えでしょうか。
(答)修正協議につきましては、与党が野党の皆様と誠意をもって協議・対応しているというふうに伺っておりますけれども、その内容等に関して、私が申し上げるとそこに影響しますので、政府としてコメントすることは避けたいと思います。とにかく丁寧に、真摯に向き合って対応していただきたいと思っています。
(問)すみません、その第三者機関と総理が言われている第三者的な仕組みの違いをちょっと教えていただきたいのですけれども。森大臣は12日の答弁で、第三者的な機関を設けてはどうかという指摘については検討させていただきたいと思うと答えられているので、その違いをちょっと説明いただけると。
(答)私は、答弁では、行政内部に第三者のチェック機関を設けるという御指摘については、真摯に受け止めさせていただいて、検討させていただきますというふうに申し上げました。そこから何も私の考えは変わっておりません。
(問)その違いについては、どうお考えでしょうか。
(答)違いといいますと。
(問)仕組み、第三者的な仕組みと第三者的な機関の、表現が違うのですけれども、これは同じものと考えてよろしいでしょうか。
(答)ちょっとそこのところを私、正確に把握しておりませんので、持ち帰って調べたいと思います。

(以上)