古屋内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成26年6月6日

(平成26年6月6日(金) 8:51~8:54  於:中央合同庁舎第8号館5階共用会議室B)

1.発言要旨

 御苦労様でございます。
 私から特に報告することはございませんが、1件、閣僚懇で農林水産大臣から、「消費者の部屋」の特別展示、来週1週間されるそうです。今回は「食べるクジラをもっと身近に、簡単に!」というテーマだそうでありまして、食文化の普及、理解と、それから調査捕鯨の持つ意義ですね、クジラ資源の持続的な利用ということで、そういったものも展示して、あとは竜田揚げも試食できるという、そんな御紹介がございましたので、私も是非、来週1週間やっているそうですので、農水省に足を運んでみてみようかなと思います。
 私からは以上です。

2.質疑応答

(問) 共同通信の松浦と申します。
 先ほど外務省が伊原アジア大洋州局長の訪米を発表しました。北朝鮮問題についての協議が目的ということですけれども、今回の訪米の意味と期待について教えていただけますか。
(答) まだ詳細報告は受けてませんけれども、いずれにしても、外務省が北朝鮮問題全般ですね、拉致、核、ミサイルということで議論するということは、話は聞いてはおりました。また、オバマ大統領と総理が立ち話ですけれども会談して、意見交換したと承っておりますから、その辺のフォローをされるんでしょう。しっかりやってきていただきたいと思います。
(問) すみません、TBS丹羽と申します。
 共同通信さんのインタビューに昨日までにソン・イルホ大使が答えられていて、特別調査委員会の設置について、責任を持って進めているというか、内部調整を始めているという内容だったんですけれども、その立ち上げのスケジュール感ですとか、今のところ御報告とか何か。
(答) 共同通信の報道は私も見まして承知しておりますが、あくまでも報道でございますので。我々は、官房長官が最初に会見したときも、だらだらやるもんじゃないと、1年ということを言っておられましたけれども、だらだらやるもんじゃないということは、速やかにやる、という意味ですから、しっかり向こうもそれに呼応して、速やかな対応を始めているということじゃないでしょうか。

(以上)