山本大臣のラウンドテーブル・ジャパンへの出席について

写真1
基調講演の様子
写真2
山本大臣とパネリスト
写真3
セッションの様子

 山本大臣は、平成26年6月7日、グローバルな観点から日本の将来像を描くことを目的に開催された円卓会議「第10回ラウンドテーブル・ジャパン(主催:株式会社フォルマ(日本)、スマジャ&スマジャ(スイス))」に出席し、セッション「日本経済の競争力を強化する」にパネリストとして参加しました。

 山本大臣は、冒頭、基調講演を行い、アベノミクスとの関連で、安倍政権における科学技術イノベーション政策について、特定研究開発法人によるイノベーションサイクルの橋渡し機能の構築など、起業家精神に満ちあふれる国づくりに向けた取組に重点をおいて説明しました。

 セッションには、山本大臣のほか、モデレーターとして、伊藤元重氏(東京大学教授)、パネリストとして、川村隆氏(日立製作所前会長)、木村廣道氏(医療産業イノベーション機構理事長、東京大学特任教授)、松田悠介氏(NPO法人Teach For Japan代表理事)が参加し、イノベーションを起こすための人材育成や異分野間交流の重要性等について、パネリスト以外の参加者も交え活発な意見交換が行われました。