第109回総合科学技術会議

写真1
第109回総合科学技術会議の様子(1)
写真2
第109回総合科学技術会議の様子(2)
写真3
第109回総合科学技術会議の様子(3)
写真4
第109回総合科学技術会議の様子(4)

 平成25年4月17日、総理大臣官邸において第109回総合科学技術会議を開催しました。

 会議では、地域資源及び健康長寿社会に関する集中審議が行われ、有識者議員と関係大臣で活発な意見交換が行われました。

 また、安倍総理からは次のご発言がありました。

 「イノベーションを推進していく司令塔である、この総合科学技術会議に策定をお願いしております「科学技術イノベーション総合戦略」は、我が国のイノベーション政策のいわば「骨太の方針」となる重要なパッケージであります。この策定に向けて精力的なご審議をよろしくお願い申し上げます。
 本日は、成長戦略の策定のために、地域資源と健康長寿の2分野について、ご審議をお願いしたいと思います。
 地域資源については、各地域で人口減少や少子高齢化が進行して、活力が減退する中で、科学技術イノベーションの力を駆使して、地域の資源をいかに活用し、地域の「強み」へと転換させていくのか。
 健康長寿については、高齢化が進む中で、世界最高水準の医療介護を可能にし、国民が健やかに幸福な人生を全うできる社会を実現するような科学技術イノベーションを、どう引き起こすか。
 閣僚の皆様や有識者議員の皆様に議論をしていただき、そして取りまとめていただきたいと思います。」