山本大臣の筑波研究学園都市視察について

写真1
(独)物質・材料研究機構を視察
写真2
(独)産業技術総合研究所を視察
写真3
筑波大学山海教授からロボットスーツ・HALのご説明
写真4
ロボットスーツ・HALのデモンストレーション

 山本大臣は、平成25年1月9日、筑波研究学園都市を訪問し、独立行政法人産業技術総合研究所、独立行政法人物質・材料研究機構、株式会社サイバーダイン社、国立大学法人筑波大学を視察しました。

 つくばイノベーションアリーナ ナノテクノロジー拠点(TIA-nano)のコア研究機関である産業技術総合研究所、物質・材料研究機構では、両研究所のナノテクノロジーや材料に関する最新の研究分野について説明を受けられ、併せてスーパークリーンルームやその他最先端の研究開発設備の視察を行いました。
 サイバーダイン社、筑波大学ではロボットスーツHALのデモンストレーションや、関連技術の医療分野への応用、将来に向けた新たな開発テーマ等についての説明を受けながら、施設の視察を行いました。
 視察後、山本大臣は、「非常に感銘を受けた。大きな可能性を持った数々の科学技術を、安倍政権の最重要課題である経済活性化のため、産業振興に役立てることができる環境を、政治が作っていかなければいけない。特命担当大臣として、関係省庁間の横串となって横断的な体制を強化すると共に、科学技術を国民に対してしっかり訴えていく場所を作っていきたいと考える。」とコメントされました。