山本内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成25年12月3日

(平成25年12月3日(火) 9:11~9:34  於:合同庁舎4号館7階742会議室)

1.発言要旨

 今日は閣僚懇で発言をさせていただきました。発言したのは、領土・主権をめぐる内外発信に関する取組についてで、11月29日に開催をした「領土・主権をめぐる内外発信に関する総合調整会議」について御報告をさせていただきました。その中で、総合調整会議で中国が「防空識別区」の設定を発表したことも踏まえて議論を行ったと。初めての会議でしたが、領土・主権をめぐる発信の強化に向けて、今後、関係府省間で一層緊密な連携を図っていく上で有益でしたという御報告をさせていただきました。この総合調整会議の開催に当たっては、幹部の参加に関係各省から御協力をいただきましたので、その件についてもお礼を申し上げました。
 更には、この内外発信の取組の推進ということで、11月22日に「領土・主権をめぐる内外発信の強化に向けたイニシアティブ」を発表したということも報告をさせていただきました。総合調整会議がこのイニシアティブの一環であるということも申し上げました。本日の夕刻、このイニシアティブの一環として、「領土・主権をめぐる内外発信に関する有識者懇談会」を再開をしたいと思っていまして、このことも今日の閣僚懇の中でお話をさせていただきました。
 海洋政策・領土担当大臣として、領土・主権をめぐる内外発信の強化に向けて、具体的な戦略、取組に関する企画・立案を行っていくということで、関係大臣におかれては今後とも御協力をお願いをしたいと。このような話もさせていただきました。
 続いて行われた「農林水産業・地域の活力創造本部」にも出席をさせていただいて、沖縄担当大臣として、沖縄の物流特区の国際貨物ハブを用いた農林水産物の輸出促進について発言をさせていただきました。内閣府としては、今後とも沖縄の優位性・潜在力を生かした沖縄振興策を推進してまいりたいと思いますし、その中で、日本の農林水産品の輸出が拡大するように努めていきたいと考えております。
 今日も簡潔にプレゼンを行いたいと思います。
 この間、11月20日に東京大学のカブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)を視察してきました。前から行きたいと思っていたんですが、なかなか時間がなかったので、いろいろな国会の日程の合間を縫って飛び込んできました。現地で村山機構長が迎えてくれて、施設の説明はもちろんなんですが、研究成果のいろいろな報告をいただいて、この機構のチームとも意見交換をしましたし、テレビ会議システムでプリンストン大学の方々とも言葉を交わしました。
 Kavli IPMU、これはどういうものかというと、世界トップレベルの研究拠点プログラム、WPIの一つとして2007年に設立をされました。おそらく、最も高い評価を受けているWPIの一つだと思います。簡単に言うと、宇宙の起源と進化の解明を目指すということで、物理学、数学、天文学の研究者が連携をしているということです。英語が公用語。外国人研究者の国籍は多岐にわたるんですが、いろいろな国から来ているんですが、45名、全体で確か80数名ですから、6割近くも外国人研究者だと思います。更には、各国から年間800人程度のビジター研究者が訪問しているということで、それだけこの機構に魅力があるということだと思います。毎日午後3時からティータイムを行って、本当に多国籍の研究者全員が参加をしていろいろな談笑をしているんですが、これは一言で言うと、異文化交流、異分野交流による知的啓発の場のような感じで、非常によい雰囲気でした。私もここで何人かの外国人研究者とお話しをさせていただきました。
 FIRST(最先端研究開発支援プログラム)、村山プロジェクトを簡単に申し上げますが、先程宇宙の起源と未来を解き明かすと言いましたが、ハワイにあるすばる望遠鏡の超広視野装置で暗黒エネルギーの正体を究明する。すなわち、宇宙のダークマターの三次元マップを作って、宇宙の膨張の歴史を解き明かす「宇宙のゲノム計画」、ダークマターといえば、「キャプテンハーロック」のアルカディア号もダークマターで動いたといいました。それはどうでもいいことなんですが、それをとにかくしっかりと解き明かそうということで、このすばる(国立天文台)に超広視野カメラと超広視野分光器というのが設置をされているということです。このアンドロメダ銀河、これだけ全体がはっきりと撮れたことはないということです。
 このポイントは、日本主導の国際チームになっている。つまり、世界トップレベルの研究所とか大学がこのIPMUに参画をしているということなんです。先程も申し上げたとおり、それだけこの機構と村山機構長に魅力があるということだと思います。
 基礎科学から産業化へとなっているんですが、宇宙の起源を解き明かすと。安倍内閣の科学技術イノベーション政策の哲学は、いかに高い研究開発のレベルを産業化に結びつけるか、競争力強化に結びつけるかということなので、産業化の部分は大丈夫なんですかというと、実はこういう側面もあって、例えばこのような最先端の研究になると、限界技術、限界研究ニーズというのを追い求めるので、その中から、例えば大口径の高精度大非球面レンズとありますが、こういうものが例えば大型液晶パネルを更に大型・高性能化していく。このようなものにつながる可能性もある。更には、超精密な機械制御の技術が、例えば衛星搭載光学センサーの高性能化につながるかもしれない。こういう側面もあるということも申し上げておきたいと思います。A社、B社共に戦略的重要性から企業努力による産業化を図っているということです。
 今回の意見交換を終えて思いました。やはり外から「見える」日本にしなければいけないと。村山機構長も言っていましたが、日本の研究者の国際学会でのプレゼンスは非常に低くて、弱いと。それはよい論文が出ても、これはジャパニーズペーパーの域を出ないので、顔が見えてないということなんですね。アメリカの研究者の国際学会でのプレゼンスは高いと。何しろアメリカの研究者は、自分の研究成果をあちこちでアグレッシブに発信をするということで、ここはやはり本当のポイントだと思うんですね。
 ここに書きました。基礎科学における極限的ニーズ、人材育成を支援するのは大事だと。先程も申し上げたとおり、成果をどのように日本経済の活性化につなげていくのかということが、これも議論しなければというか、これも実に重要なポイントだと思っています。
 そして、最後に書きましたが、最先端基礎科学を進めることによって、次世代の人材が育っていく、これが最大のスピンオフだということなんですね。
 外から見える日本と書きましたが、どうしてここに世界の最先端の研究所とか大学が集まってくるのかと。それは、安倍総理が言う、日本を人材のハブにすると。研究開発イノベーションの拠点にすると。そのためにはやはり魅力のある組織を作らなければいけない。魅力のある、本当に世界的に発信力のある研究者を連れてこなければいけない。だから、我田引水ではなくて、直接結びつくと思うんですが、だからこそ新しい研究開発法人が必要なんだと思います。村山先生、相当の待遇でバークレー(カリフォルニア大学バークレー校)から引っ張ってきました。なかなか普通は来てくれない人を引っ張ってきたんですね。こういうことを行うためにも、やはり新しい制度の独立行政法人を作らなければいけないという気持ちを強くしました。
 それから、これは皆さん、FIRSTプログラムなんですね。麻生政権で創設されたこのFIRSTプログラムで30人のトップレベルの研究者を応援してきたと。そこにiPS細胞の山中先生(山中伸弥京都大学教授)もいれば、それから、細胞シートの岡野先生(岡野光夫東京女子医科大学先端生命医科学研究所所長)もいれば、介護ロボットHALの山海先生(山海嘉之筑波大学教授)もいると。しかし、村山先生のこのプロジェクトはFIRSTなんです。だから、これも、我田引水と言われるかもしれませんが、我田引水ではありません。やはり日本の国益を考えると、ImPACT(革新的研究開発推進プログラム)を立ち上げなければいけない。FIRSTの後継としてImPACTを立ち上げなければいけないと。この間、総合科学技術会議の最後に総理から御指示があって、ImPACTは力強くスタートさせたい。もう一回言いますね。力強くスタートさせたいということですから、是非この言葉を踏まえて、ノーインパクトにならないようなImPACTを是非とも立ち上げていきたいと思います。
 ということで、今日のプレゼンは終わりました。何か御質問があればお受けしたいと思います。

2.質疑応答

(問)NHKの高野です。今日の最初のお話ですが、有識者懇談会ではどのような議論をされるんでしょうか。
(答)前回の有識者懇談会で、領土・主権に関する内外発信についての報告書をまとめて、あの中に相当いろいろなことを書きました。議論しても、例えば報告書の中に含められるもの、含められないものもいろいろあると思うんですが、いろいろ議論を重ねてあのような報告書を出したので、例えば第二段、第三段の報告書を出すということは当面まだ考えなくてもよいと思うんですが、少なくともやはりいろいろなアドバイスを大臣としてもらいたい方々なんですね。私は、いろいろな考え方の人たちがいますが、ベストメンバーだと思っているので、やはりこの有識者懇談会の知見というものをこれからの内外発信の強化につなげていきたいと思います。再開されたので、報告書のフォローアップの現状について少し議論したいと思いますし、これから、例えば新しい状況がありますよね、中国による防空識別圏の設定とか、このようなものを踏まえて、改めてどのように発信をしていけばよいのかということを、少しリラックスした雰囲気の中で自由にブレーンストーミングをまずしていただこうと思っています。
(問)科学新聞の中村です。先程の村山プロジェクトなんですけれども、ImPACTの中でも村山プロジェクトのような非常に基礎的なものも取り上げていくというお考えでよろしいんでしょうか。
(答)それは、まだImPACTでどのようなプロジェクトを応援していくのかというのは、現段階では決まっていないので、それについては申し上げにくいと思うんですが、基礎研究であろうと応用研究であろうと、それが科学技術イノベーションにつながっていく。一度、ImPACTと確かSIP(戦略的イノベーション創造プログラム)の違いをここで御説明したと思うんですが、やはり普通の線ではなくて、がっくんとくるようなものですね。突出して、例えば新しい産業化につながるような、ハイリスク・ハイリターンの研究にやはり資源を投入していくということになると思います。どのプロジェクトが該当するのかというのは、本当にこれからだと思います。
(問)そのImPACTの予算的な裏付けなんですが、補正予算も大詰めですけれども、何とかなりそうというか、状況としてはどんな感じでしょうか。
(答)これは予断を許さない状況だと思うので、財政状況も非常に厳しいと思いますが、このような状況だからこそ、ハイリスク・ハイリターンの研究に資源を投入するということが重要だと思っていますから、その必要性は必ず理解していただけるのではないかと信じています。担当大臣としては全力でこのImPACTの立ち上げに努力をしたいと思います、最後の瞬間まで。
(問)フジテレビの鹿嶋です。アメリカのバイデン副大統領が来日して、今日、安倍総理と会談しますけれども、防空識別圏の話もある中で、この会談でどのような成果を期待されますでしょうか。
(答)これは外交的な話なので、少しそこを考えながら慎重に申し上げたいと思いますが、いずれにせよ、領土担当大臣として、日本の立場を正確に国際社会に理解してもらうというための発信を考えるという立場から言えば、やはりいろいろな問題について日米が連携していると、このような姿を示すということは、日本の対外発信にとっても極めて重要だと思います。
(問)共同通信の須江と申します。今日のプレゼンで宇宙の話がありましたので、ちょっとそれますが、今、参議院で審議中の特定秘密保護法案に関連しまして、科学技術の分野でも、つまり科学技術は研究結果を広く共有することで発展してきたという面がありまして、それを阻害するのではないかという声もございます。特に宇宙ですと、安全保障にかかわる分野もございまして、そうしますと、何が秘密か、どこまで秘密なのかがあいまいな状況では、研究者の研究ですとか企業の活動を萎縮させて宇宙の発展ですとか産業化の阻害になる懸念も考えられますけれども、直接的には森大臣の所掌かもしれませんが、宇宙の担当大臣として、大臣はどうお考えでしょうか。
(答)まず、この法案は私の担当ではないので、あまり細かいことを申し上げるつもりはありませんが、基本的に研究開発は、民生技術が中心ですから、これによって何か研究開発に大きなマイナスな影響が出るということは考えていませんし、きちんと運営が適切に行われるだろうと考えています。
(問)関連して、現在も宇宙政策委員会の議論は基本的に非公開でして、やはり情報公開という面では疑義がある点も事実だと思われますが、例えば、安全保障は重要だと思いますけれども、それ以外の分野も政策委員会で議論をするわけで、その点での透明性とか今後の情報公開の在り方については大臣どのようにお考えでしょうか。
(答)これは何度かここでも申し上げましたが、やはり安全保障等々の話になってくると、なかなか公開になじまないものもありますし、議論の中身は、相当正確に発信もしていますし、場合によっては、宇宙戦略室の幹部と少し懇談もさせていただいているので、それはその形式で行わせていただこうと思います。中身の議論を全然発表していないというわけではないので、そこは是非御理解をいただきたいと思います。
(問)しつこくてすみませんが、ただ、そうしますと、もちろん安全保障の分野は機微な分野でございますけれども、例えば、この間行われた調査部会ですと、私が質問させていただいた限りでは、この間、災害衛星のような安全保障に関するお話が出てきていない中で一律に非公開でなさるのは、過去の通達から見てもなかなか不合理な面もあるかと思われますが、その点いかがでしょうか。
(答)おっしゃることはわかりますが、かなり自由闊達(かったつ)に議論しているので、例えば、今日はこの話だから安全保障が出ませんとか、今日はこのようなテーマだから機微な話が出ませんと言っても、議論の流れによってはそのような話に行くんですね。細かなことは言いませんが、やはり公開で、例えば今言った、安全保障の分野でいうと、やはりそこで議論するということがなかなかふさわしくないということもあるので、それはなかなかコントロールできないですよ、自由な議論になってくると。例えば完全に分野を限って別々にやるという一つの考え方なんですが、それはなかなか議論というのはどこに行くかわからないし、やはり議論というのは全体を見て行っていくので、なかなか分けにくいと思います。
(問)フジテレビの鹿嶋です。別件で恐縮ですけども、自民党の石破幹事長のブログでの発言が波紋を呼んでいまして、御本人は訂正をされて一部撤回もされているんですが、まず、石破幹事長の一連のこのブログでの発言と訂正の経緯についてどのように思われるか教えていただけますでしょうか。
(答)あまり私がコメントする問題ではないんですが、石破幹事長が説明されているとおりなのではないかなと思います。
(問)関連ですみません。大臣もよくブログでの発信、石破幹事長の比ではないと思いますけれども、ブログでどのように真意を伝えるかということについては大臣の方がよく御存じなのかなと思いますけども、その辺どのように真意を伝えるのかというのをどのように日頃気をつけられているのか、石破幹事長にもしアドバイスがあれば教えていただきたいんですけど。
(答)石破幹事長にアドバイスなどという僣越(せんえつ)なことをするつもりはありません。石破幹事長のこととは関係なく、やはりネットの発信はばっと広がっていくので、そこはぎりぎり自分のところで基準を決めて行うと。やはり一回発信すると、実は訂正がきかないので、ネット時代の一つの特徴というかサイバースペースの特徴なんだと思うんですね。だから、一回発信したらばっと拡散していくので訂正がきかないと、そこはいつも頭に置いて、気をつけながら書いているところです。アドバイスするとかそういう僣越なことは申し上げません。
(問)宇宙の話が出たのでちょっとあれなんですけれども、宇宙政策委員会は非公開でやっていて、それで、その非公開の中でこの間の事業レビューの対象になった観測衛星の話も決まって優先順位を上につけました。その中身についても非公開で進めました。ただ、結果として出てきたのは、僕は宇宙も好きだし、科学技術大好きなんですけれども、そう見ても、ちょっと概算要求として、国民の税金を使うのとして詰めが甘過ぎるというのが正直な感想なんですけれども、それは非公開であるからそんな詰めが甘くなったんじゃないのかと僕なんかは考えちゃうんですよね。あまりにも、80億円要求しているのに、あそこまで突っ込まれどころが満載の概算要求をしていて、それで司令塔とか安全保障があるから非公開だとか、そうすると、何となく一国民として納得がいかないと思うんですけども、それについてはどのようにお考えでしょうか。
(答)それは中村さんがいつも指摘されていることですが、少し考え方が違うと思います。
 まず一つは、司令塔機能を果たすというのは、私は、内閣府特命担当大臣としていろいろな本部を持っていますが、並大抵のことではないですよね。宇宙戦略室は発足して1年ですが相当頑張っていると思いますよ。宇宙政策委員会でもいろいろなイニシアティブを打ち出しているし、他の本部の場合、それぞれの試み、アプローチは違うんですが、宇宙戦略室も私は相当頑張っているので、そんな簡単に司令塔機能が発揮できるものではないんです。過去1年間はかなり健闘していただいている。戦略的予算配分方針もかなり議論してまとめていただいたなと思っています。ですから、そこは頑張ってもらっていると思っています。
 行政レビューを受けた話については、これは私は衛星のコンステレーションが大事だと思っていますが、そこは少し担当大臣として、もちろん宇宙政策委員会で方針が出たということですが、担当大臣として少し反省しなければいけないのは、行政レビューで厳しい指摘を受けましたから、事務方は一生懸命準備もしたし、議論もしてきたんですが、担当大臣としてもう少し説明ができなかったのかとか、今おっしゃったように、各省の反応を見ると、根回し不足というか、もう少し議論をしていかなければいけないというところがあったと思うので、そこは反省していますが、ただ、このプロジェクト自体の重要性というのは私も認識をしていたので、そこは行政レビューの厳しい指摘は本当に真摯に受け止めたいと思います。これは一からもう一度きちんとフライするように再構築をしていきたいと思います。少し説明不足だったのではないかということについては、甘んじて担当大臣として、あれだけ厳しい行政レビューが出ていたので、そこは反省したいと思います。公開していないから宇宙政策委員会の議論が甘くてこうなったのではないかというのは少し違うのではないかなと思うんですが、少なくともその議論の中身についてはしっかり報告をしていますし、きちんと充実をさせていきたいと思います。
(問)やはり公開していないというのは、例えば、山本大臣もブログでいろいろな発信をされて、何かあればすぐ批判を受けて、それじゃこれを直そうと、そういうフィードバックが起こりますよね。議事録というか議事概要でそういうのが出たとしても、なかなかうまくそういうフィードバックが回っていないような気がするんですよね。総合科学技術会議でも、例えばかなり詳細にすぐ公開したり、あと専門委員会が全て公開にしたり、それで、その時々でいろいろな批判を受けて、それでフィードバックするじゃないですか。何かそういう機能が動いていないような気がするんですけど、それについてはどうでしょうか。
(答)それは一生懸命フィードバックをしているので、少し見方の違いかもしれませんが、宇宙戦略室でもいろいろな機会を通じて、記者懇等々を通じていろいろな発信をしていきたいと思いますから、是非そこにも来ていただきたいと思います、毎回。
 宇宙政策に非常に熱心だというところは大変ありがたいと思っています。
 よろしいでしょうか、ありがとうございました。

・説明資料(PDF形式:380KB)

(以上)