「北方領土返還要求行進アピール行動」への参加

参加者を激励

返還への想いを参加者とともに

北隣協代表者からの要請

行進アピール行動に参加

 平成24年12月1日、藤本内閣府副大臣及び加賀谷内閣府大臣政務官は、北方領土隣接地域振興対策根室管内市町連絡協議会(北隣協)が主催する「北方領土返還要求行進アピール行動」に参加しました。
 藤本内閣府副大臣は、日比谷公園大音楽堂で行われた出発式の挨拶で「大切な故郷へ自由に行き来できない現状を早期に解決しなければならない」と決意を伝えるとともに、「行進アピール行動の実施により、日本中に北方領土返還への想いが伝わることを期待する」と述べました。
 また、出発式の後、北隣協を構成する一市四町(根室市、別海町、中標津町、標津町、羅臼町)の各首長・議長から、北方領土問題の早期解決についての要請を受け、藤本内閣府副大臣は、「内閣府の役割である国民世論の一層の啓発に努め、外交交渉を力強く後押しする」と応えました。
 この後、藤本内閣府副大臣及び加賀谷内閣府大臣政務官は、日比谷公園から京橋プラザ区民会館までの約2kmを約500名の参加者とともに行進し、北方領土返還要求運動の重要性を訴えました。