樽床内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成24年12月25日

(平成24年12月25日(火) 10:26~10:30  於:会見室)

1.発言要旨

 おはようございます。今日は、冒頭私の方からはございません。

2.質疑応答

(問)幹事社の読売新聞、八角です。よろしくお願いいたします。本日、民主党の代表選が告示されましたが、大臣としてはですね、今後、民主党は、第三極、自民党との距離感、連携、どういったふうな姿勢を取っていけばいいとお考えかお聞かせください。
(答)基本的には、私の状況でどうのこうのと申し上げることは、ちょっと控えた方がいいのかなというふうに思っております。ただ、野田政権で、野田政権を含めて、その前の3年、特に最後の1年間で、いろいろ、皆さんはいろいろなことをおっしゃいますけれども、種をまいてきたと、こういう実感がありますので、まいた種が実っていくように、そういうことができる対応、そういったことができる対応が可能な在り方がいいのかなというふうには思いますけれどもね、はい。だから、一概に、今の段階で決めうちして、ああだこうだと言うのは、ちょっと、いろいろこれからも変化があるでしょうから、まずは、やってきたことの種まきをしっかり実らせるためには何がいいのかということでいいのではないでしょうか。
(問)朝日新聞の河口と申します。今、ちょっと、できればもう少し御解説いただきたいのですけれども、今のお話で、やってきたものの種を実らせるためにはということなのですが、自公にですね、政権が移る中で、なかなか、民主党がまいてきたものというのは、先方にとってみるとですね、なかなか実績として使いにくいというところもありますが、この辺り、どうすればいいのかというのは、どういうふうにお考えなのですか。
(答)それは分からないね。こういう状況というのは、滅多にないことですから。例えば、私が所管する中のことでいくと、してきた中のことでいくと、例えば、一括交付金はどうするのかとかですね、地域主権はどういう形になっていくのかとか、同じ流れの中ですが、地域主権の中には、一括交付金から、最後、出先機関から、いろいろありましたけれども、そういう流れがどういうふうになっていくのかということですね。特に全国の地方自治体との関係がありますから、あまり劇的にですね、一回振れるぐらいにはいいのですが、振れてまた戻して、振れてまた戻してということを繰り返すと、これ、自治体も大変ですから、だから、そこら辺のことが、ちゃんと話ができる状況ということですね、はい。答えになっているような、なっていないような話ですが、はい。
(問)よろしいですか。
(答)はい、それでは、終わります。

(以上)