大阪府・愛知県内の地震・津波防災対策の現況等を把握するため現地調査を実施

地震総合防災訓練を視察する下地大臣

山下小牧市長、伊藤春日井市長、鈴木豊山町長と意見交換する下地大臣

愛知県知事と意見交換する下地大臣

 平成24年11月5日、大阪府、愛知県の地震・津波防災対策の現状を把握するため、下地大臣が両県を視察しました。大阪では、南海トラフ巨大地震を想定した防災訓練を視察しました。また、愛知では、緊急災害現地対策本部の設置候補地である愛知空港や三の丸地区の庁舎を視察し、「十分なポテンシャルがある地域だと感じた」と述べました。愛知県大村知事との意見交換では、自治体職員を内閣府で受け入れて研修を行う構想を下地大臣が提案したところ、大村知事から賛意が示されました。