小宮山内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成24年6月22日

(平成24年6月22日(金) 10:26~10:29  於:厚生労働省内会見室)

1.発言要旨

 今日は特に私のほうから申し上げることはありません。

2.質疑応答

(問)小沢元代表のグループが一体改革法案の採決で反対をし、その後離党して新党結成というような動きも出ています。人数によっては、内閣不信任案の提出が可能になるというような可能性もありまして、政権そのものの危機に繋がるような動きですが、閣僚の一人としてこれをどう見ていらっしゃいますか。
(答)特に私からコメントすることはありません。
(問)政権そのものが揺らぎかねない動きが出るとしたら、それはどういうふうに受け止めていらっしゃるのでしょうか。
(答)それは色々と個々の議員とお話をするなど色々な対応をしかるべく党のほうでされていると思いますので、閣僚として特にコメントすることはありません。
(問)てんかんなど意識障害を伴う病気を、健康診断などで会社側が把握したり、医療機関なりが把握して、事故防止に役立てていこうというお考えが厚労省さんのほうにあるとうかがったのですが、大臣はどういうふうに今後制度を持っていこうという構想を持たれているのか教えていただければと思うのですが。患者団体のこともあるので。
(答)それは厚労省がというのではなくて民主党が今検討されているところです。民主党として、意識障害などによって自動車の運転に支障をきたす恐れのある人への対策について、各省庁に関わる事項を横断的に検討している途中だと聞いています。その中には、厚生労働省に関わる部分もありますが、まだ今検討中の段階のものなので、現時点として厚労省が何か決定をしたということではありません。また、厚労省に関わる部分で、民主党から正式に検討が依頼されればそれは対応を検討していくことになります。
(問)まだ、アイデア出しというか、まだ。
(答)今党のほうが主体的にやっておいでなので、そこに協力していくというところです。

(以上)