第30回 男女共同参画推進連携会議 全体会議

会議冒頭で挨拶する藤村官房長官

挨拶する中川大臣

 平成24年3月19日(月)、総理大臣官邸にて、第30回男女共同参画推進連携会議全体会議が開催され、藤村修内閣官房長官、中川正春内閣府特命担当大臣(男女共同参画担当)が出席しました。
 会議冒頭に、藤村官房長官から、「日本経済の再生、東日本大震災の復旧・復興等のあらゆる場で女性の参画を促進するなど関係施策の推進にしっかり取り組んでいきたい。また、『社会保障と税の一体改革』においても、子育て支援の強化を盛り込み、男女が子育てと仕事を両立できる社会の実現を目指している。」、中川大臣から、「人口の高齢化・減少、日本経済の再生等、社会の急速な変化の中で、女性がしっかり活躍でき、自分の持っている力を発揮できる環境をつくることが、日本にとっての基本だ。復興を含めて、元気な日本を取り戻すために、そのような環境をつくり出していきたい。」旨の挨拶がありました。
 会議では、平成23年度に行った「女性の経済活動」、「ポジティブ・アクション」及び「女性に対する暴力をなくすための啓発」に関する活動報告があり、平成24年度の活動方針等について意見交換しました。