松原内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成24年2月24日

(平成24年2月24日(金) 9:39~9:42  於:参議院議員食堂)

1.発言要旨

 本日は、こちらからは申し上げることはございません。

2.質疑応答

(問)昨日、前原政調会長が定例会見で、うちの記者を締め出すというような行為があったんですけれども、定例会見でも、同じそういった政権だとか政党幹部として情報発信をする立場の方である大臣として、そういった行為について御見解をお伺いします。
(答)一応報道でそういう話を承りましたが、具体的な中身というんですか、どういう経緯でそういう発言をなされたかというのに関して詳細に知っておりませんので、今この場ではコメントを差し控えたいと思います。
(問)事実関係としてそういったことがあるんですけれども、つまり能力不足を否定されたこれまでの報道に対して、お答えすることはできないので、新聞記者がいるところは別室で会見を開く、ということを実際にやっているんですけれども。
(答)報道ではそういう話を聞きましたが、ちょっと事実関係をまだ詳細に承知しておりませんから、一応この段階ではコメントを差し控えたいと思います。
(問)すみません、しつこいようですけど、最後の質問で。仮にそういった事態があった場合に、大臣として、対応としてはどういうふうに思われますか。
(答)繰り返しになりますが、この段階ではコメントはとりあえず差し控えたいと思います。
(問)金正恩体制になって最初の米朝協議がまだ続行されていますけれども、どんなふうに御覧になっていますか。
(答)これもまだ状態が続いているわけですから、コメントができる状態ではないと思っております。
(問)アメリカのオバマ政権が、山口組とその組長らを経済制裁の対象にするという発表があったんですけれども、それについての大臣の御所見をお伺いします。
(答)今回の指定は、昨年7月に発効した米国の大統領令に基づくものであり、指定された犯罪組織に関する金融取引が凍結されるなど効果を生ずるものと承知をいたしております。本件は専ら米国の国内法令の運用の問題ではありますが、このような国際的な暴力団に対する規制の強化も踏まえ、我が国警察としても、引き続き、暴力団対策を強力に推進していくべきものと認識をいたしております。

(以上)