第24回「世界青年の船」事業 帰国報告会

帰国報告会で挨拶を行う園田政務官

ブラジル参加青年代表と懇談をする園田政務官

各国参加青年代表(トルコ、ペルー、ブラジル)と懇談をする園田政務官

 園田内閣府大臣政務官は、3月5日(月)に、第24回「世界青年の船」事業の帰国報告会に出席しました。園田大臣政務官は、「これまでに「世界青年の船」事業で築かれた友情のネットワークは世界中に広がっており、皆さんも、是非、つながりを更に深め、広げてください。」「「皆さんは、ここで得た経験、学び、ネットワークを、今後の人生に活かし、よりよい社会を作るために行動しようという熱意にあふれていると思います。」「この航海は今日で終わりますが、これからが、新しい皆さん自身の航海のスタートです。自ら行動を起こし、各分野でリーダーシップを発揮し、大いに活躍されることを期待いたします。」と述べ、参加青年と懇談を行いました。参加青年からは、「ここで得た経験を、それぞれの地域やコミュニティ、社会のために活かしていきたい。」「この事業で作られた世界中の仲間たちが支えてくれることで、この先どんなことでも挑戦していける。」と今後への決意が述べられ、「これは、“さよなら”ではなく、“また会おう”です。」と、参加青年同士の末永い結束を確認しあいました。
 第24回「世界青年の船」事業は、1月18日(水)から始まり、日本国内でのプログラムを行った後、1月31日(火)から3月5日(月)までの35日間の航海を終え、無事にプログラムを終了しました。