第38回「東南アジア青年の船」事業解散にあたっての挨拶

解散にあたっての挨拶をする中塚副大臣

ベトナムユースリーダーからのスピーチを受ける中塚副大臣

 中塚内閣府副大臣は、12月15日(木)に、晴海客船ターミナルに停泊中の「ふじ丸」の船内にて、第38回「東南アジア青年の船」事業の解散にあたっての挨拶を行いました。中塚副大臣は、「本事業で得た貴重な経験を活かし、自国の発展のために皆さん方の持てる力を発揮していただき、また、アセアン諸国と日本の平和と繁栄に大きな役割を果たしていただくことを期待しています。」と挨拶し、また、参加青年の代表者から、「日本とアセアン各国政府に対し、青年たちがこのグローバル社会において異文化を深く理解し、友情を育み、生涯続く絆を強める機会を与えて下さったことに、心より感謝申し上げます。」と感謝の言葉を受けました。

※「東南アジア青年の船」は、11月4日(金)の横浜港を出港し、フィリピン、ブルネイ、インドネシア、マレーシア、ベトナムに寄港し、12月15日(木)に東京港に帰港しました。