第33回「日本・中国青年親善交流」事業 歓送会

歓送会で主催者挨拶を行う中塚内閣府副大臣

中国団の次旺平措団長と懇談をする中塚内閣府副大臣

 中塚副大臣は、11月21日(月)、第33回「日本・中国青年親善交流事業」の一環として訪日していた中国青年約30名を送る、歓送会に出席しました。中塚副大臣からは、「日本と中国とがお互いを尊敬し、良好な関係を維持し、戦略的互恵関係を深めていくことは、アジアにとって、ひいては、世界の平和と安定にとって極めて重要です。そのために、両国国民が、この事業を始め、様々な交流を通じて相互理解を促進し、友好親善を深めることは、大きな意義を持っています。皆さんが、今回の訪問の成果を、各々の分野でいかしていただくとともに、今後も引き続き、我が国青年との友情を深められることを願っています。」と挨拶を行い、参加青年と懇談を行いました。
(注)「日本・中国青年親善交流事業」は、昭和53年の日中平和友好条約の締結を契機として、昭和54年に開始された事業です。
(注)中国青年団は、11月8日(火)~11月22日(火)まで訪日しました。訪日中、東京近郊のほか、岐阜県と鳥取県を訪問しました。
(注)本年9月に、日本青年約30人は、中国(北京、西寧、重慶)を15日間訪問しています。