OECDフォーラム(OECD Forum 2011)への出席
「社会的進歩の計測」セッション
「ジェンダー」セッション
平成23年5月24日、設立から50周年を迎えるOECDの本部(パリ)において、閣僚理事会に先立つフォーラム(OECD Forum 2011)が開催されました。
午前に行われた「社会的進歩の計測」、及び午後に行われた「ジェンダー」をテーマとする両セッションに、末松義規内閣府副大臣がパネリストとして登壇しました。
「社会的進歩の計測」セッションでは、OECD事務局から「より良い暮らし指標」が公表されるとともに、パネルディスカッションでは、末松副大臣より震災後の我が国の状況を反映した幸福度指標開発に取り組んでいる状況が報告されました。
・セッション・サマリー「社会的進歩の計測」(英文)(PDF形式:427KB)
シェリー・ブレア財団の会長であり、英国の前首相夫人でもあるシェリー・ブレア氏らと行われた「ジェンダー」セッションのパネルディスカッションでは、「女性の労働参加の必要性を政策の中に位置付けることが重要」として税・社会保障一体改革での論点の紹介や、イメージ戦略としての「イクメン・プロジェクト」の報告などがなされました。
・セッション・サマリー「ジェンダー」(英文)(PDF形式:431KB)