蓮舫内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成23年2月25日

(平成23年2月25日(金) 7:43~7:47  於:衆議院本会議場中庭側廊下ぶら下がり)

1.発言要旨

 おはようございます。
 2点報告があります。
 今の閣議で、消費者安全法に基づく国会報告について、御報告いたしました。
 それと、もう一つは、資料もお配りしていると思いますから、今日から私の担当している共生社会政策のホームページを、新しく分かりやすい形にリニューアルをしました。3月に自殺対策強化月間を行ってまいりますので、私からのメッセージ、あるいは様々な情報をホームページ等を通じても提供していきたいと思っております。
 以上です。

2.質疑応答

(問)昨日、農林水産省の松木政務官が辞任されて、後任に吉田公一議員が決まったということですけれども、この受け止めをお願いいたします。
(答)特段ありません。
(問)この予算が国会を通過しようとする時期に、政務官が辞任するということについては、どのように受け止めていらっしゃいますでしょうか。
(答)後任もすぐ指名をされておりますので、政策に支障は全く出ないと思っています。
(問)宮崎県の東国原前知事が、東京都知事選に出馬する意向を固めたということなんですが、これについての受け止めは。
(答)選択肢は沢山あったほうが、都民にとってはいいと思います。
(問)大臣は、先日の会見で神奈川県の松沢知事が出馬されるときに、他県の方が急に都知事選というのはどうかというような発言をされていましたけれども、東国原さんも宮崎から東京へということなんですが、これについてはどのように受け止めていますか。
(答)都民が判断することだとは思いますけれども、いずれにせよ、選択肢は沢山あったほうが、都民にとっては選びやすいのではないでしょうか。
(問)昨日、菅総理が衆議院本会議で、子ども手当の2万6,000円という金額について、自分もびっくりしたという趣旨の発言をされているんですが、これについては大臣は。
(答)その前後をちょっと見ていないので分からないんですけれども、ただ、民主党、野党時代も政策を作っているときには、主に部門会議を中心に政策を練り上げていく、その途中経過を知らないで、まとまったものを見たときに、例えばそれまでの児童手当というのは所得制限もあり、月5,000円ということですから、その5,000円が2万6,000円となったことに対して、政策立案過程に携わっていない者にとって、正直な感想というのはあるのかもしれません。
(問)MXテレビの山中です。
 昨日、東京維新の会が、都連の人たちで設立しましたけれども、このように東京から新しい動きが出ていることについては、どのようにお考えになりますか。
(答)必ずしもおっしゃる意味がわかりませんが、いろんな活動が常に時代背景にそった形で動いてくるのはいいことだと思います。
(問)松原仁さんは、都知事選の候補について、自分たちの考えに合う減税とか、考えに合う候補者を探していきたいとおっしゃっていますけれども、それについてはどのようにお考えになりますか。
(答)その発言を聞いてないので、分かりません。
(問)閣僚懇では、特段何か。
(答)今日は、特段ありませんでした。

(以上)