沖縄県訪問

仲井眞沖縄知事と意見交換を行う福島大臣

園長と意見交換を行う福島大臣

園内を視察する福島大臣

 平成21年12月16日、福島大臣は、沖縄県を訪問し、仲井眞沖縄県知事との意見交換、及び浦添市にある「てだこ保育園」の視察を行いました。

 仲井眞沖縄県知事との意見交換において、大臣は、「沖縄県は、出生率が全国で1番高い一方で、保育所待機児童は、東京都や神奈川県等の大都市に次いで多く、また、認可外保育施設の割合が高い。私としては、子どもが育つ環境を整えるため、少子化対策にしっかり取り組みたい。」と述べました。

 その後、大臣は「てだこ保育園」を訪れ、概況説明を受けたのち、園内を視察しました。
 視察を終えて、大臣は、「施設が少し狭い印象もあり、基金を使って施設を充実させたいとの考えは大変理解できる。」と感想を述べた上で、「基金の補助上限額の見直しや、支援期間の延長などについて改善することにより、認可外保育施設の認可化や、運営支援の充実について、しっかり考えていきたい。」と述べました。