小渕内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成21年7月21日

(平成21年7月21日(火) 9:18~9:22  於:内閣府本府1階118会見室)

1.発言要旨

 おはようございます。
 本日の閣議では、私の所管案件は特にありませんでした。
 私からは以上です。

2.質疑応答

(問)閣議が予定よりも大分長くかかったようですけれども、何か理由があるんでしょうか。
(答)長かったですか。
(問)閣議・閣僚懇が長かったんじゃないでしょうか。
(答)特に、そういうわけではありません。
(問)別に大臣の御発言等もなかったですか。
(答)特にありません。
(問)解散の閣議書が決定されたと思いますけれども、その受けとめをお願いします。
(答)いよいよ選挙戦に入るということでありますが、正直大変厳しい戦いが予想されると思いますので、一致結束して、大きな覚悟を持ってこの選挙戦に臨まなくてはならないと思っています。40日間という期間がありますので、一人でも多くの皆様方に御支持をいただけるように、全身全霊で頑張っていくしかないと思っています。
(問)マニフェストの動きについてなんですが、党内で、党で決定するマニフェストと別に別のマニフェストをつくるというような動きが出ていることについては、大臣として、どのように受けとめていらっしゃるんでしょうか。
(答)本来、党で出すものであると思っております。今、自民党でどのようなマニフェストを出すのか、大詰めに来ているところだと思いますけれども、様々な声を聞き、いろいろな先生方からのお知恵をいただいて、しっかりとした責任あるマニフェストをつくらなくてはならないと思っています。
(問)閣議の解散に当たっての署名をされて、総理からお言葉が何かあったのかということと、あと総理の表情というか、総理の御様子、大臣からご覧になってどうだったか、教えてください。
(答)特に特別総理からの御発言ということはなかったかと思います。淡々とした表情をされておられました。
(問)最終的に両院議員懇談会をオープンにするということになったわけですが、それについて、閣僚懇談会で何かやりとりがあったんでしょうか。具体的にもしあったら教えてください。
(答)そのことについて、多少のお話がありました。
(問)何かやりとりはどのようなものだったんでしょうか。
(答)そうですね。これまでこの懇談会については非公開でいくということでありましたが、総理が御決断されたことですので、その総理のお気持ちを強く支持したいという声がありました。
(問)総理が最終的に、そういうやりとりになった……
(答)はい。

(以上)