中山内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成20年8月15日

(平成20年8月15日(金) 10:16~10:20  於:官邸3階 第2応接室ぶら下がり)

1.発言要旨

 今日は。本日の閣議は一般案件2件、政令6件、報告1件、配布2件、計11件の案件がございました。
 私の持つ所管案件はございませんでした。
 以上でございます。

2.質疑応答

(問)本日、63回目の終戦の日を迎えましたけれども、御所感をお聞かせください。
(答)そうですね、私自身、当時5歳でございました。今でも空が真っ赤になる光景は目に焼きついておりまして、まさに町全体が火の海になるような恐ろしさというものを実感として、体の中に持っております。決してこのような争いはあってはならない、そのように考えております。
 その当時、多くの方々が亡くなられました。今も、亡くなられた方々への、哀悼の意というようなものをいつも心の中で思っております。今日はまた特別な日でございますので、若い方々に戦争のおぞましさというものをしっかり伝えていきたいと思っております。
(問)以前にもお伺いしておりますけれども、本日、既に靖国神社を参拝された、また、これから参拝される御予定はありますでしょうか。
(答)持っておりません。
(問)話は変わりますけれども、昨日、拉致被害者の御家族に説明がありましたけれども、本日の閣議、閣僚懇の中で、大臣からそれについて何か御発言はございましたでしょうか。
(答)私からは特段発言しておりません。
(問)総理からも。
(答)ありませんでした。
(問)日朝実務者協議について、総理から何かお話はありましたでしょうか。
(答)出ておりません。
(問)高村外務大臣からは。
(答)今日は、何も出ておりません。
(問)日朝実務者協議の結果ですが、被害者家族にとって受け入れられる内容だとお考えですか。
(答)それは、ぜひ御家族にお聞きいただけたらと思います。

(以上)