上川内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成19年8月31日

(平成19年8月31日(金) 11:02~11:05  於:合同庁舎4号館 6階605号室)

1.発言要旨

 おはようございます。
 8月31日、金曜日の閣議に先ほど出席いたしました。
 今日は、一般案件、国会提出案件、政令、配布事項、計18件の案件が議論されました。私の担当所管のものは今日はございませんので、その旨御報告させていただきます。

2.質疑応答

(問)副大臣と政務官が決まりましたけれども、就任から数日たたれて指示したことや、こういうことをやっていくということは決めてございますか。
(答)副大臣とは、就任後のご挨拶をいたしましたけれども、まだ政務官とはご挨拶していません。来週、副大臣、政務官と御一緒に、これからの担当と課題について話し合いをしたいと思っています。
(問)大臣就任されてから幾日かたちましたけれども、今後、大臣の所管されている事務作業の中で、国民のニーズをどうとらえていくかということも一つの大きなポイントになるかと思うんですけれども、そういったことに対してどのように大臣自身向き合っていくか。例えばそれはどちらかに視察に行くなど含めて、どのように対応されていくかお考えでしょうか。
(答)今回の参議院選挙の結果の中で、政治と国民の皆さんとの関係については、いろいろ問題と課題が出ていると私自身も思っております。また内閣全体の考え方としても、国民の視点あるいは国民の目線を大事にしていこうということで、閣僚の皆さんもそうしたことを強く意識して行動していこうという動きです。
 私はこれまでも現場の声、つまり国民の皆さん一人一人の声にしっかりと向き合って仕事をしようという政治姿勢を貫いてきたつもりですので、大臣に就任したこの機会にも、できるだけ現場に行かせていただき、聞こえにくい声あるいは発したいけれども発しきれていない声にしっかりと耳を傾け、国民の皆さんの声を大切にしていきたいと思っております。
 国会の開催が9月10日ではないかということですけれども、なるべく早い時期に、できるだけ多くの施設を視察しながら、関係する皆さんと話をしたり、いろいろな御意見に耳を傾けていくことを積極的にやってまいりたいと思っております。

(以上)