泉内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成19年12月28日
(平成19年12月28日(金) 10:31~10:36 於:中央合同庁舎5号館 305号室)
1.発言要旨
本日の閣議で、私どもの業務に直接かかわることはございませんでした。
「本部等の廃止等」について官房長官からのお話がございました。このことについて我が業務にかかわることはございませんでした。
それから、「規制改革会議の『規制改革推進のための第2次答申』に関する対処方針」について、規制改革担当大臣から報告がなされたところでございます。そのほか総務大臣から「労働力調査報告」、厚生労働大臣から有効求人倍率についてのお話がございました。
そして、初閣議は1月8日ということが伝えられました。
2.質疑応答
- (問)死因究明に関する検討会が開催されたようですが、検視について、今後どのようにすべきかお考えはございますか。
- (答)関係省庁の課長クラスによる会議が開催されたことは承知しております。検視については、時津風部屋の事件に関連して問題提起がなされ、私も大変心を痛めました。法医学等多面にわたる問題でありますから、少し議論を整理して、私共として取り組むべき課題が明らかになれば、それに対処していかなければならないと考えております。検視は大変重要でありますので、各府県の検視の体制等が現在のままで本当に良いのか、役割をきちんと果たしていけるのか、各省との検討の中で考えたいと思っております。どうもありがとうございました。一年お世話になりました。
(以上)