増田内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成20年8月1日

(平成20年8月1日(金) 10:37~10:40  於:総務省会見室)

1.発言要旨

 おはようございます。今朝ほど、閣議がありました。閣議での私からの発言事項はありません。
 それから閣議の前に、官邸の別室で舛添厚生労働大臣に、生活保護に関する行政評価監視の結果に基づいて幾つか、改善をしていただかなければならない事項がございましたので、勧告書をお渡しいたしました。舛添大臣の方から、この勧告に沿って早急に必要な改善措置を講じたいと、こういうお話がございました。
 私の方からは、以上です。

2.質疑応答

(問)今日の新聞報道でもありますけれども、午後にも内閣改造が行われるということですが、閣議でそのような話はありましたでしょうか。
(答)閣議では全くそれはありません。通常ベースで進みました。1時30分か ら臨時閣議があるというお話があったので、そちらであるのだと思います。あとは、WTOに行かれた二人の閣僚からその交渉の経過等の御報告がありました。一種の猶予期間というふうに考えて農業の体質改善を急がなければいけないというようなことを、お話になっておられました。閣議は淡々と終わりました。
(問)内閣改造に対する大臣御自身の期待感といいますか、どのような布陣を期待されますでしょうか。
(答)そうですね。総理が御判断されることなので、総理が一番これがいいということでおやりになるのだろうと思いますけれども、総理が自由にお考えいただいて、それで思い切ってやっていただくということしかないと思います。
(問)1時30分というのは、総理の方からお話があったのですか。
(答)官房長官から、1時30分に臨時閣議を開くというお話がありました。
(問)よろしいでしょうか。
(答)また午後にもう1回、来ますから。

(以上)