【報道発表】第2回「野口英世アフリカ賞」委員会の開催について
平成24年2月17日
内閣府大臣官房
(野口英世アフリカ賞担当室)
1 第2回「野口英世アフリカ賞」委員会を,以下の要領で開催します。
(1)日 時:平成24年2月20日(月)17:00~18:00
(2)場 所:総理官邸2階小ホール
(3)出席予定者:(委員(50音順))
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安西 祐一郎 日本学術振興会理事長
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尾身 茂 名誉WHO西太平洋地域事務局長
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黒川 清 政策研究大学院大学教授
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杉村 隆 日本学士院幹事
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髙添 一郎 野口英世記念会会長
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原中 勝征 日本医師会会長
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米倉 弘昌 日本経済団体連合会会長
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(政府側) 野田 佳彦 内閣総理大臣 他
2 1月20日,藤村官房長官より,2013年6月1日から3日に横浜で開催する第5回アフリカ開発会議(TICADⅤ)に合わせ,第2回「野口英世アフリカ賞」授賞式を行う旨発表されました。
3 これを受け,今回の会合では,第2回「野口英世アフリカ賞」の今後の選考作業(日程,推薦基準等)について御議論頂く予定です。
4 取材については,開会,野田内閣総理大臣挨拶,出席者紹介までカメラ撮り可。会議終了後、議事概要についての貼り出しを行う予定。
別添 第2回「野口英世アフリカ賞」委員会委員名簿
参考 「野口英世アフリカ賞」はアフリカでの感染症等の疾病対策のため,医学研究又は医療活動分野において顕著な功績を挙げた方を顕彰し,アフリカの人々及び人類全体の保健と福祉の向上を図ることを目的として創設されました。選考過程は医学研究と医療活動両分野それぞれの推薦委員会及び「野口英世アフリカ賞」委員会の審査を経て,内閣総理大臣が授賞者を決定し,5年に1度実施されるTICAD(アフリカ開発会議)の際に授賞式が行われます。2008年の第1回受賞者は,医学研究分野はブライアン・グリーンウッド博士(英国;授賞理由はアフリカでの30年以上に及ぶマラリアの多角的研究と実践対策。),医療活動分野はミリアム・ウェレ博士(ケニア;授賞理由は過去40年間,アフリカの人々,特に女性と子どもの保健と福祉の向上と,コミュニティにおける基礎医療サービスの提供に尽力。)でした。なお,各部門の賞金は1億円となっています。
※ 外務省霞クラブには参考配布。
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